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「ボクノート」 スキマスイッチ

今日恵比寿で仕事帰りに久しぶりにかかってたので、ふと思い出した。

スキマはとても好きなのだけど、何が好きなのか改めて分かった気がする。ミスチルの「少年」について書いて、ふと気づいたのだけど、スキマの曲って基本的に想いがストレートに伝わってくるんだ。そんなにきれいに純粋に、フラれた歌も恋愛の歌も、その世界をピュアーに描けてしまうのが好きなんだなー。ミスチルとは全然違う、でもどっか純粋さの面で交差する一側面もある、そんなスキマです。

Sukima_bokunoto

「ボクノート」 スキマスイッチ

「耳を澄ますと微かに聞こえる雨の音
思いを綴ろうとここに座って言葉探している
考えて書いてつまずいて消したら元通り
12時間経って並べたもんは紙クズだった

君に伝えたくて 巧くはいかなくて
募り積もる感情は膨れてゆくだけ
吐き出すこともできずに

今僕の中にある言葉のカケラ
喉の奥、鋭く尖って突き刺さる
キレイじゃなくったって 少しずつだっていいんだ
この痛みをただ形にするんだ

何をしても続かない子供の頃の僕は
「これぞってモノ」って聞かれても答えに困っていた
そんな僕にでも与えられたものがあると言うんなら
迷い立ち止まった自分自身信じていたいな

僕がいるこの場所は少し窮屈だけど
愛に満ちた表情ぬくもり溢れて
そして君の声がする

足元に投げ捨てたあがいた跡も
もがいている自分も全部僕だから
抱えている想いをひたすらに叫ぶんだ
その声の先に君がいるんだ

耳を澄ますと微かに聞こえる僕の音
空は泣き止んで雲が切れていく

今僕が紡いでいく言葉のカケラ
一つずつ折り重なって詩になる
キレイじゃなくったって 少しずつだっていいんだ
光が差し込む

この声が枯れるまで歌い続けて
君に降る悲しみなんか晴らせばいい
ありのままの僕を君に届けたいんだ
探していたものは、目の前にあった」
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みんな「ありのまま」の自分でありたいと願い、「ありのまま」の自分を他者に届けようとして、もがいて、叫んで、必死で伝えようとしている。
ミスチルの「名もなき詩」にもあったね。
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あるがままの心で 生きられぬ弱さを ・・・
 知らぬ間に 築いてた 自分らしさの檻の中で、
 もがいているなら 僕だってそうなんだ
 どれほど、分かり合える同志でも 孤独な夜は やってくるんだよ
 Oh darlin この わだかまりを 消せはしないだろう
 
 君のしぐさが滑稽なほど 優しい気持ちになれるんだよ
 Oh darlin  夢物語 逢う度に 聞かせてくれ
 愛は、きっと奪うでも、与えるでもなくて、
 気がつけば そこにあるもの 街の風に吹かれ歌いながら
 妙なプライドは 捨ててしまえばいい そこから始まるさ
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30って、色々感じる年です。
戻ると、スキマの「ボクノート」。これは
ありのままの「僕の音」であり、「僕ノート」であり、「ボクnote(音楽の符号)」の叫び・・・
大人だけど、少年の無邪気な気持ちで言葉遊びをしながら、歌を奏でるスキマが好きです。
はぁ、すっきり!

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